CATTI杯翻译大赛(初赛)日语样题
满分100分
第1~20题为单项选择题。请从每题所给的A、B、C、D四个选项中,选出一个正确答案。
1.以下の項目は翻訳従業の基本的原則に従わないのはどれか。
A.中立を保つ原則
B.機密を守る原則
C.誠実な態度をとる原則
D.自己PRをする原則
2.わたしは果物があまり好きではない。といっても、りんごやみかんをまっ たく食べないという( )。
A.のである
B.のはない
C.ことである
D.ことではない
3.「強力なチームが多かったのに、優勝できたのは、とてもこううんでした。」とその選手は言っていた。
A.高運
B.幸運
C.暑運
D.向運
4.買い物のついでに銀行でお金をおろした。
A.购物的时候在银行把钱弄丢了。
B.购物的时候顺便去银行取了钱。
C.去购物之前先去银行取了钱。
D.去购物之前要先去银行取钱。
5.那个老师上课的时候大家经常打哈欠,看起来很无聊。
A.あの先生の授業はみんなよくあくびをしてつまらないそうです。
B.あの先生の授業はみんなよくあくびをしてつまらなくなりそうです。
C.あの先生の授業では、みんなよくあくびをしてつまらなさそうです。
D.あの先生の授業では、みんなよくあくびをして、つまらなかったそうです。
6~20题略
第21~35题为完形填空题。阅读下面短文,从每题所给的A、B、C、D四个选项中,选出可以填入空白处的最佳选项。
自己肯定感とは、( 21 )には「自分自身が価値ある( 22 )であると自分で認める感覚」のことです。( 23 )、「自分には生きる能力があり、幸せになるだけの価値があると確信している感覚」のことで、より簡潔にいうと、「自分自身に『( 24 )』といえる感覚」です。
自己( 25 )が高まっていると、人生の目的に向かう日々のプロセスにおいて達成感や充実感、生きがいを強く感じられます。もちろん、そんな人生なら、より幸せを感じて生きることができます。( 26 )、自己肯定感はたった1分で高められる、とてもシンプルなパワーでもあります。自己肯定感を活用すれば、機嫌よく1日をはじめられて、( 27 )気分の落ち込みにも、よりよく対処できます。
ここでは、そんな自己肯定感を( 28 )ための簡単なエクササイズを紹介しましょう。
自己肯定感が高い状態で毎日を過ごすには、( 29 )気持ちよく1日をはじめることが大切です。
まず、朝起きたら、窓を開けて外の空気を室内に( 30 )てください。そして、ぐーっと伸びをしたあとに、両こぶしを突き上げ、顔も上向きにして「ヤッター!」の( 31 )をしてみましょう。たったこれだけの動作で、感情が「( 32 )」の状態に変わり、気持ちを上向きにして1日をスタートできます。
「ヤッター!」のポーズをすると、全身の血流がよくなり、ストレスを受けたときに分泌されるホルモン「コルチゾール」が( 33 )ます。同時に、精力や筋肉増大に( 34 )雄性ホルモン「テストステロン」の分泌が増えていきます。重要なのは、( 35 )な感情にかかわる脳内ホルモンは、「自分で出せる」という事実です。
21.A.一時的 B.一般的 C.一貫 D.一向
22.A.事実 B.出来事 C.事物 D.存在
23.A.しかし B.つまり C.そして D.確か
24.A.イエス B.はい C.いいえ D.よかった
25.A.責任感 B.信頼感 C.肯定感 D.幸福感
26.A.実は B.すると C.しかも D.一応は
27.A.何とした B.くだけた C.あらたまったD.ちょっとした
28.A.高める B.深める C.深まる D.高まる
29.A.いかにも B.なにより C.たしかに D.どうやら
30.A.受け入れ B.取り入れ C.受け付け D.取り上げ
31.A.ポーズ B.合図 C.センス D.スローガン
32.A.安 B.快 C.苦 D.緩
33.A.減らし B.増やし C.下がり D.上がり
34.A.関わる B.対する C.掛ける D.感じる
35.A.ネガティブ B.メリット C.デメリット D.ポジティブ
第36~50题为阅读理解题。阅读下列短文,从每题所给的A、B、C、D四个选项中选出最佳选项。
第36~40题阅读篇章及题目如下:
英語教育の舵切り
北杜夫さんの「どくとるマンボウ青春記」には、古き良き旧制高校のユニークな先生が色々と登場する。ある英語教授は発音に厳しく、「イー、エー、アー」という母音の発音を、丸一学期間、生徒にやらせたそうだ。
①さような先生に向かって、「dangerous(デンジャラス=危険な)」をダンゴラスと読む生徒がいるのがまた旧制高校なのだと、北さんは回想している。書けるが話せない、読めるが聞けない。日本の英語教育の、今日にいたる宿痾だろう。
②批判にさらされて、文科省は「英語が使える日本人」を育てる計画を進めてきた。今春からは小学5、6年で英語が必修になった。コミュニケーション重視の一環という。訳読と文法中心で育った世代には、どこか羨ましい。
英語なしにはグローバル経済の果実をもぎ取れないという声も聞こえる。様々な人が一家言を持ちつつの教育の舵切りだ。その侃々諤々に口をはさませてもらえば、③英語重視が日本語軽視を誘わないよう、気をつけたい。
第2、第3言語は道具だろう。( ④ )「母語は道具ではなく、精神そのものである」と、これは井上ひさしさんが言っていた。英語習得もたしかな日本語力が前提との説に、異を言う人はいまい。
振り返れば、日本人は自信喪失期に日本語を冷遇してきた。敗戦後には表記のローマ字化さえ浮上した。そして今、英語を公用語にする日本企業が登場している。ダンゴラスで笑っていられた時代が羨ましい人も、多々おられようか。
36.①「さような」先生はどのような先生か。
A.ユニークな先生
B.英語の先生
C.旧制高校の先生
D.厳しい先生
37.②「批判にさらされて」とあるが、日本の英語教育はなぜ批判されたか。
A.発音練習が厳しすぎるから。
B.生徒たちは英語でコミュニケーションを取れないから。
C.英語が小学で必修になったから。
D.訳読と文法を重視していないから。
38.③「英語重視が日本語軽視を誘わないよう」とは、誰がそう考えると思われるか。
A.英語の先生
B.筆者
C.文科省の役人
D.井上ひさし
39.( ④ )に入る適切な言葉を、一つ選びなさい。
A.しかし
B.ゆえに
C.それから
D.そのうえ
40.この文章の内容と合わないものはどれか。
A.第2、第3言語は道具である。
B.日本人は日本語を軽視すべきではない。
C.英語習得はたしかな日本語力が前提である。
D.筆者はダンゴラスという発音がおもしろいと思っている。
第41~50题阅读篇章及题目略。